外出してるときどうしてる?

時間は、未来から過去に向かって流れている。

普通は逆だと思われているけど、まさにまさに。

私も、ずっとそう思っていたから。

たとえば子どもって、観たい番組があると

「明日の夜七時にあの番組がある」っていうところからさかのぼって

「だったら六時にはこれをして、七時までには家に帰らなきゃ」って

考えるじゃないですか。つまり、未来のその時が、今の自分をつくっている。

ところが大人になると、何かを決める時に、

未来ではなく、過去の失敗で推し量ろうとする。

過去に起こったことのせいで、今の自分があると思い込んでいる。

過去はもう過ぎてしまったことで変えることはできないのに、

それで未来が決まってしまうとしたら、

生きている意味がしぼんでいく感じがしませんか。


『「違うこと」をしないこと』

(吉本ばなな=著、KADOKAWA)より抜粋



みなさん、こんばんは。

玄関から去ろうとした夏が、

やっぱりもう少しいます、と

縁側で麦茶でも飲み出したかのように、

9月に入って、また暑くなってきましたね。

私はもう少し夏を味わいたい気分なので、

どうぞごゆっくり、という気持ちです。


よく、仕事や用事などで外出しているときに、

その間、介護はどうしてるの?と

聞かれることがあります。

うちでは、デイサービス以外に、

訪問看護サービスをしてくれる事業所2ヶ所と契約して、

私が外出する際は、ヘルパーさんに家に来てもらっています。

1ヶ所だと、どうしてもヘルパーさんの都合が

つかないときがあるので、

それを防ぐために2ヶ所と契約しています。

1日に2回以上ヘルパーさんをお願いするときは、

2時間以上時間をあけないといけない決まりがあるので、

たとえば、13時に家に来てもらって1時間いてもらったら、

次は16時以降に来てもらう感じになります。

契約内容や時間帯(夜間は高くなります)で変わるとは思いますが、

うちは1時間で450円〜600円くらいでしょうか。


ヘルパーさんには、母の食事の用意(調理以外)や

水分補給などをお願いしているので、

自分が帰ってくる時間から逆算して、

サービスを組んでいきます。


でも私が直接事業所にお願いするのではなく、

すべてケアマネさんにお伝えして手配してもらうんです。

4年の間に、担当が変わったりして

3人のケアマネさんにお世話になってきましたが、

いろいろなことを教えてもらったり、相談させてもらっています。

メールで連絡を取り合えるので、それもとても助かります。


今のケアマネさんには、『そこここ』が出る前から

ゲラを見てもらったりしていたので、できあがったときには、

すごく喜んでくださって、個人的に購入してくださいました。

もちろん、仕事でお世話になっているのですが、

プライベートな話をしたり、聞いたりすると

自然と親しみがわいてきますよね。


ひとりで介護されている方は、

お世話になっているプロの方たちのなかで

気が合いそうな人がいたら、すこし心を開いてみると、

また違った関係性が生まれたりするかもしれません。

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